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2020.05.21 Thursday

心理学への興味

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    JUGEMテーマ:こころ

     

     

     

    とても涼しく気持ちの良い天気だったので窓を開けると,向かいの家からキャロル・キングがかかっているのが聴こえてきました。

     

    Tapestryは全曲何回聴いても本当に素敵です。なかでもYou've Got A Friendは大好きな曲です。

     

    レディー・ガガのピアノ弾き語りカバーバージョンもたまらんです。ずり落ちる極太丸サングラスが気になるところではあるけど。

     

                                   

     

    これ再生しながら書いています。泣いてまう。

     

     

    ***

     

     

    今回は,私が心理学というものに興味をもった過程について勝手に振り返ります。

     

    私は,よく自分の心のコントロールができなくなることがありました。今でもたまにあります。

     

    正しい児童期,思春期の成長過程であるといえばそうなのかもしれませんが,少なくとも小学生になったあたりから,自分には過剰な怒りや悔しさ,悲しさ,過剰な正義感があったと思います。

     

    過剰な,というのは,自分にとってコントロールできなくなるくらいの,という意味で,他人と比べてということではありません。

     

    他の人から見たら,もっと怒って良いと感じる人もいるかもしれませんし,そんなにせんでも,という人もいると思います。

     

     

    このことは小学生の時は,あまり感じていませんでしたが,思い返してみると,めちゃくちゃ覚えてます。

    10年以上も前のことを今でも覚えているということは,相当自分にとって深い出来事だったんだろうなと思います。

     

    例えば,

    ・自分のお気に入りのキティちゃんの水のりを勝手に使われ,「盗まれた」「ダメなことだ」と感じ,めちゃくちゃ怒る(小1)

    ・よく嘘をつく友達が,友達の定規を盗んで筆箱に隠していたため,その場面を陰から見て確認し問い詰める(小3)

    ・自分の母親に失礼な態度をとった友達に対して「そんな失礼な態度をとるな」と泣かせるまでめちゃくちゃ怒る(小4)

    ・一時期無視やはみごの対象になり,友達が信じられず,家で物を壊したりして暴れる(小5)

     

     

    中学生になると,

     

    ・ややわがままな友達に対し「それはおかしい」とキレて,他の友達を困らせる(中1)

     

    →これは今考えると,キレた理由が本当にわかりません。その子はわがままでもなかったと思います。単に私が協調性ねえ。

     

    ・グループワークにおいて,ある作業に異常なこだわりをもつ友達に対し,「そのこだわりは必要ない。他の人に任せる」というと泣かせてしまった。(中1)

     

    →「異常なこだわり」をもつということへの理解が皆無でした。大学に入ってから学んだことでハッとなったことでした。ただこれを中学生が理解するのもなかなか難しいことではあると思います。

     

    ・SNSで友人の悪口を書いていた人に対し,「あの子のことを何も知らないのにそんなこと言うな」とSNS上で反撃した(中3)

     

    →これは私がSNS嫌いになった原因でもあるので,このことについてはまた別の記事で詳しく取り上げます。この後しっかり「頭が固い奴がいるわw」と返され,あの時の怒りを思い出すと今でも震えます。笑

     

     

    高校生になると自分も周りもある程度落ち着き,受験もあったのであまり大きな波もなく過ごしていました。

     

    しかし,将来のことを考えるにあたって,自分は,自分のことを何も知らないと気づきました。

     

    物理で5点とっちゃうような奴が,「理系いこっかな〜理系なら医学部しかないわあ」とか抜かしていたんですから,本当にこいつなんも考えてないですよね。

     

    それに加え,部活での挫折などの経験や,家族との関係に悩んでいたことから,

     

    「自分なんか必要以上に怒ってない…?感情のコントロールがきかない…。」

     

    と自分でも勘付いてきました。

     

    そこで,もともと心理学ってなんか面白そうだと思っていたし,

    心理学を使えば,「人にもっと優しくなれるんじゃないか」と思い始めました。もちろん直観です。

     

    また,部活をやめ,これまで関わることのなかった友達ともいろいろな悩みや考えについて語る時間が増え,人の話を聞くってなんて面白いんだとも思い始めました。

     

    もともと先生が授業でするちょっとした雑談とかが大好きだったから,その傾向はあったのかもしれません。

     

    心理学について何も知らない私でしたが,なぜだかこの頃から心理学に大きな希望を見出し,意識的にも,たぶん無意識的にも,心理学というものに惹かれていきました。

     

     

    歳の離れた妹がいて子どもの発達や心理についても興味があったので,心理学が本当にしっくりきたんだたと思います。

     

     

    両親には「仕事あんまないんじゃね」と言われましたが,自分で調べ,「こんなにたくさんあるよ」とプレゼンしました。あのときのワクワクは忘れられません。笑 

     

    しかし,大学生になって父親の本棚をみたら,わりとボロボロのフロイトの『夢判断』や河合隼雄の本,その他精神医学や哲学の本を何冊も発掘し,「父親,めっちゃ心理学好とかきやったんやんw」と,(共時性ではないですが)なんだか不思議な体験をしました。

     

    父親がそういうことに興味があったとは一度も聞いたことがなかったのです。ゆうてや。

     

    あ,でも,私が高校生の時「しんりがく!やりたい!」と騒いでいたときに,知らぬ間にフロイトの図解解説の本や発達心理学入門の本を買ってきてくれたのを思い出しました。あれ,実は後押ししてくれてたんかな。

     

    …発掘した本は根こそぎ,こっそり下宿に持って帰ってます。すいません。

     

     

    …という感じで,今に至ります。

     

     

    今考えると,勉強面においてもっと悔しさや怒りとかを感じれていれば,成績も上がったろうに,そこに対しては大変呑気だったのも面白いなと思います。

     

    そこに対して呑気になることで,精神の安定をはかっていたのかもしれません。

     

     

     

    未だに,対人関係の中で,「これは絶対に許せない」ということに出会うと,徹底的に相手を責め,ぶちのめしたいと考える自分がふと現れます。しかも私は比較的「これは絶対に許せない」と思うことが多いほうであると思います。ギリギリ表面では合理的なことを言おうとしますが,心の奥底では,訳のわからない復讐心が芽生えてきます。悪魔のようです。

     

    この訳のわからない悪魔のような自分にこれからも苦労することになるとは思いますが,

     

    それとは正反対の考えを持つ自分ももちろんいること,そして自分の中には,いろんな自分がいて当たり前であることを認めることが大事であると,心理学を学び始めてから,考えられるようになりました。

     

    また,今更ですが,冒頭に自分の心のコントロールができないことが多いと書きましたが,これに関しては,マイナスな感情の時は,ひたすら内向的になり自分にとって乗り越えなければならない障壁となりますが,

     

    それとは真逆の,「嬉しい時や楽しいときに,思いっきりそれを表現できる」自分もいるわけです。

     

    そしてそういう私の姿を見て,仲良くしてくれる,認めてくれる友人がいることに感謝しなければならないなあ,そこは自分の良さとしてプラスに捉えていこう,と今は思っています。

     

     

    いろいろと書きましたが,自分のこころについて考えることがゆくゆくは人を助けることにつながる臨床心理学を学ぶことができる環境にあることを,改めてとても幸せに感じています。

     

    こんな私と関わってきてくれた友人や家族にも感謝していますが,なかなか恥ずかしくて伝えにくいものです。

    恩返しできるように,これからも自分のこころとたくさん向き合っていきたいと思います。

     

     

    長。ではこの辺で失礼します。

     

     

     

     

     

    2020.05.28 Thursday

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